ワンパンマンはジャパニーズドリーム?ネット発の漫画が海外でも大絶賛!

平成最大の傑作漫画はなにか?そんな話題があったとしたら、間違いなく上位にランキング入りするであろう漫画、それがワンパンマンという作品です。

この名作がどのように評価され、何がそんなに面白いのか紹介してみたいと思います。

ワンパンマンはジャパニーズドリームを実現した作品だった

ワンパンマンはその内容の面白さもさることながら、ジャパニーズドリームを実現したところがすごいところだと私は思っています。

これはどういう意味なのか?説明してみたいと思います。

ワンパンマンという作品は、実は最初少し変わった始まり方をしています。

ワンパンマンの作者はONEさんという方で、この方は特に漫画家などではない当時普通の学生でした。

漫画を描いたり考えたりすることが好きで漫画家になりたいとの夢を持つONEさんですが、漫画をつくりあげていくにあたり最大の問題を抱えていました。

それは、絵が下手だということ……。

しかし、そんなことであきらめるONEさんではありません。

プロ路線の王道である持ち込みこそには及び腰だったものの、コツコツと漫画を描き、携帯で写真を撮り自分のブログやホームページに投稿するという生活を続けていました。

そんなある時、ONEさんはネットの漫画投稿サイトの存在を知ります。

自分でもそこに投稿するためのデジタルで漫画を描くソフトとツールを手に入れ、デジタル漫画の練習を始めました。

そして、その練習漫画として描いた最初の作品こそがワンパンマンでした。

使い慣れない道具を使い、練習しながらの投稿となったワンパンマンは、素人目に見てもお世辞にも絵が上手いとは言えません……。

しかし、漫画の面白さというのは絵だけの問題ではなかったのです。

ワンパンマンは図らずもそれを証明した象徴的な作品となりました。

ネットに投稿されたワンパンマンは読者から大きな反響があり、それを受けて連載も継続。

今でもネット上での連載が続いています。

このワンパンマンの面白さは口コミで広がっていき、そのONEさんのホームページは1日2万人以上が訪れるようになり、現在までに累計1億2000万回閲覧がされています。

こうしてワンパンマンはネット上での有名漫画作品の一つとなっていきます。

そしてここで一つの奇跡が起きます。

週刊少年ジャンプでも連載を持つ村田雄介さんがこの漫画を気に入り、ONEさんに共作をオファーします。

村田雄介さんは現在の日本漫画界でも5本の指に入る圧倒的な画力の持ち主ですが、このワンパンマンの面白さに衝撃を受け、村田雄介さん側からツイッターで直接声をかけたそうです。

そしてこれをきっかけとして、村田雄介さんが作画をするリメイク版ワンパンマンが集英社のとなりのヤングジャンプ上で連載することとなります。

(ONEさんのワンパンマンが原作、となりのヤングジャンプで連載されているワンパンマンが村田版などと呼ばれている)

その結果はとてつもないもので、2019年現在19巻までが発売され、その売上は1850万部を数え、アニメ化までされており、漫画アニメとも日本のみならず世界でも大反響を呼んでいます。

漫画好きの学生の初めてデジタルで描いた練習漫画が世界に羽ばたき、数十億円の売上を上げてしまう……本当に凄まじいサクセスストーリーであり、漫画という日本独特のジャンルでこれを成し遂げたことは、まさにワンパンマンはジャパニーズドリームであると言えると思います。

ワンパンマンのあらすじや感想など(ネタバレあり)

ワンパンマンの名前の由来は、主人公のサイタマというヒーローにあります。

サイタマはあまりにも強すぎるため、ワンパンですべての敵を倒してしまうのです。

そして、強すぎるがゆえのあまりのやりがいのなさに苦悩するという、不思議なヒーローです(笑)

このワンパンマンの世界は、さまざまな怪人たちが跋扈して人類を脅かしており、人類代表としてそれと真面目に闘っているヒーローたちがいる世界です。

そのシリアスな世界の中に、このギャグのような常識離れをした強さをもち、趣味でヒーロー活動をしているという主人公サイタマが現れることで、いろいろな騒動を起こしていきます。

基本的には少年漫画的な王道のストーリーになっていますが、あまりに強すぎるサイタマが登場したら敵はおしまいであるというところだけは決まっています。

水戸黄門の印籠みたいなものですね(笑)

過去の怪人たちはサイタマが登場したら全てワンパンで倒されています。

まさに水戸黄門や遠山の金さんのようなお約束のエンディングに向かっているような形なのですが、このある意味シンプルさがとてもわかりやすく、あらゆる年齢層あらゆる人種の壁を超えて魅了し続けているのでしょう。

大枠ではお約束展開なのでしょうけれども、それがストーリーとしては最高に面白いんですよね……何度読んでも面白いんです。

個人的には、ドラゴンボール以来の衝撃を受けた面白さの漫画です。

絶対的おすすめ漫画の一つであると断言できますね。

世界でも絶賛されるワンパンマンのすごすぎる評価

そのスタートはネット上の投稿からスタートしましたが、村田雄介さんのリメイク版としてとなりのヤングジャンプで連載が開始され、現在はアニメ化もされています。

漫画も日本有数の漫画家の手により凄まじい完成度の作品になりましたが、アニメに関しても完成度がすごい高さで、10年に1度レベルであろうワンパンマンという傑作漫画作品に魅了されたスタッフにより、最高傑作のアニメに仕上がりました。

この勧善懲悪的なわかりやすいストーリーは国境を超えて楽しまれており、漫画版もアニメ版も、日本のみならず海外でも絶賛されています。

どうやら海外での売上ランキングでは、日本1の漫画であるワンピースをも超えることもあるようですし、聖書よりも売れているなどと言われることもあるそうです(笑)

まとめ

ワンパンマンはその面白さもさることながら、ジャパニーズドリーム的な展開が起こったことによって、ついには最高の漫画家の手で作画されることになり、さらには最高のアニメスタッフがアニメ制作をするに至りました。

しかし、これが起こった全ての原因は、ONEさんのストーリーの面白さであることは言うまでもありません。

ワンパンマンは人生で一度は読むべき漫画の一つであると言えると思います。

しかも、ONEさんの原作版も村田雄介さんのリメイク版もどちらもネットで無料で読めるんですよね……。

ほんと今はすごい時代です(笑)

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