ブレストレーニングのやり方!元吹奏楽部員が解説!効果的な方法

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台風で仕事が休みになりました。

2週連続で台風が当たるってかなりめずらしいですね。

 

どうも、くろすけです。

 

前回の記事で、楽器の演奏に肺活量は関係ないというお話をしました。

 

flutistsweekday.hatenablog.com

 

楽器を演奏してて息が続かないと悩んでいる人は、自分の肺活量が足りないのが原因なのかなと思ってしまうかもしれません。

 

でも、そんなことはありません。

息の使い方をマスターすれば、楽器の演奏中も息が続くようになります。

 

今回の記事では、息の使い方をマスターするために、「ブレストレーニング」を紹介します。

 

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ブレストレーニングとは?

ブレストレーニングは、別名ブレスコントロール(略してブレコン)とも呼ばれます

通常は楽器を持たずに、息を吐くだけで練習できるので、どこでも練習が可能です。

 

ブレストレーニングをすることで、息のコントロールが容易になります。

 

ブレストレーニングをする前に、腹式呼吸は習得しておいてください。

腹式呼吸ができることを前提に、ブレストレーニングの方法を紹介します。

 

腹式呼吸のやり方はこちら。

 

flutistsweekday.hatenablog.com

 

 

ブレストレーニングのやり方

今から紹介するブレストレーニングは、私が中学生の時に部活でやっていたものです。地域によっては多少の違いがあるとは思いますが、ぜひ試してみてください。

 

ブレストレーニング①短い息を吐く練習

最初に、短い息を連続して吐く練習をしてみましょう。

短い息を吐くことで、勢いがありスピードの速い息が出せるようになります

早速やってみましょう。

 

①まず、メトロノームを60に設定してカチカチ鳴らします。

②片手をピンと前に伸ばして人差し指を立てます。手は口の直線上にくるようにして、息を吐いたときに人差し指に当たる位置に持っていきます。

③一拍吐く×4回を繰り返し、4拍伸ばします

④ ①~③を繰り返します。

人差し指をろうそくに見立て、ろうそくの火を吹き消すようなイメージです

 

短く息を吐くと、自然におなかが動いているのがわかります。

これは腹式呼吸ができている証拠です。

 

ブレストレーニング②長く吸って、長く吐く練習

次は、長く吸って長く吐けるようにトレーニングしましょう。

文字だけだとイメージしづらいと思いますが、指定された拍間で一定に息を吸い、一定に息を吐こうという練習です。

 

一定に息を吐けないと、楽器を持って演奏したときに突然音が大きくなってしまったり、最初に息を使いすぎてあとに息がもたなくなってしまいます

 

それを改善するために、吸うときも吐くときも常に一定の息の量を保てるように練習しましょう。

 

①メトロノームを60のテンポに設定します。

②手をおなかに当てましょう。

③口をイーの形にして、歯も噛みます。

④舌を歯の裏側につけ、息を吐くと「スー」という音が出るようにします。

⑤4拍吸って、4拍吐きましょう

⑥ ①~⑤を繰り返します。

 

●注意●

吸うときは、4拍間で吸う息の量が一定になるようにしましょう→1拍目で吸いすぎて2拍目以降に吸えないなんてことがないように。

吐くときには、吸った息を全部出し切るようにします。

吐いているときに息がもたなくなったら、すぐに吸うのではなく4拍いっぱいは頑張って吐き続けてみてください。息が戻ってくることがあります。

 

4拍に慣れたら、8拍、16拍という風に伸ばしてみたり、逆に2拍、1拍と短くして言ったりしましょう。

伸ばす長さを変えるときに気を付けるのは、息の吸い方です。

吐く息の量を想定して、きちんと吐ける分だけの息を吸いましょう

 

ここに気を付けることで、曲の練習になった時、短いブレスでも適切な量の息が吸うことができてるようになります

 

ブレストレーニング③短く吸って長く吐く練習

これは、普段やっているロングトーンと近い練習になります。

前の二つに比べると、より実践的な練習になります。

この練習では、短いブレスでも長く吐けるように息をコントロールできるようなります

 

時間がない方は、この練習だけでも十分に効果があります

 

最初に行っておくと、この練習では手を使います。

吸ったときには、手を上下に広げ、吐いていくごとに両手を胸の前に近づけていき、最後にはぎゅーっと押し付けます。

 

意味が分からないと思いますが、これは息の風船を表していて(もっと意味が分からんがな)、息を吸うと膨らむし、息を吐くと縮んでいくというイメージです。

 

①メトロノームを60に設定します。

②口はトレーニング②と同じで、「スー」と音を出します。

③3拍休み→1拍で吸う→8拍吐くを繰り返す

 

吸うときは手を上下に広げるのですが、右手が上か左手が上か交互に変えていきます。

吐くときには、自分の息の風船がどれくらいの大きさなのか把握しながら吐きましょう→こうすることで8拍で吐ききるにはどれくらいの息の量で吐き続ければいいのかわかってきます

 

8拍吐くのに慣れたら、16拍に伸ばしましょう。

結構苦しくなるかもしれませんので、最初のうちは少ない息の量で一定に吐き16拍伸ばすようにしてみましょう

 

ブレストレーニングで息のコントロールをマスター!

さて、三つのブレストレーニングを紹介しました。

それぞれの練習で、目的が少しずつ変わっていきますので注意しましょう

 

また、どんな練習をしたいか、自分の苦手を克服するにはどうしたらいいのか、などなどニーズに合わせて、自分流のブレストレーニングを施してみるのもいいかもしれません。

 

例えば、短いブレスで長く伸ばす練習がしていのであれば、トレーニング③を応用して、吸う長さを0.5拍にして吐く長さを16拍にするなど。

 

いろいろなトレーニングをカスタマイズできます。

 

ブレストレーニングで大事なのは、常に一定の息の量で吐くということです。

それに気を付けて、普段の練習の前に30分だけでも取り入れてみてください。

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